最近では、デスクとデスクの間にパーテーションを設置するオフィスも増えています。これまではパーテーションを設けないほうが、社員同士のコミュニケーションを円滑にするという理由から、風通しのよいオフィス作りが推奨される傾向にありました。

しかし、デスクにパーテーションがないオフィスは、実はデメリットがあることがわかってきており、パーテーションを設置する企業が年々増えてきているのです。そこで今回は、デスクにパーテーションを設置するメリットと、オープンデスクのデメリットについてご紹介します。

福岡でパーテーションを設置するかしないかで迷っている企業様は、ぜひ参考にしてください。

オフィスの空間にパーテーションが設置できない場合でも、デスクとデスクの間にパーテーションを設置することで得られるメリットがあります。

デスクにパーテーションが置かれていない場合、社員同士を遮るものがなく、プライベート空間が作れません。

プライベート空間がないと開放感がある反面、コミュニケーションに対するプレッシャーや周囲の物音、人の気配に常にさらされ、落ち着いて仕事ができなくなります。一説によるとオープンデスクで働く場合、業務の生産性は約66％も低下するという研究結果もありますし、アンケートによる調査では、オープンデスクで働く人の2割から4割の人が視覚的なプライバシーがない点などに不満を抱えているとされています。

また、間仕切りがないことで細菌感染する確率が約62％も増加するという研究もあるなど、コロナ禍を経ているわれわれ現代人にとって、パーテーションのないデスクで働くこと、または配慮がなされない点は、企業の印象を悪くしかねません。

もちろん、オープンデスクのすべてがデメリットであるとはいい切れませんが、このような要因を鑑みると、早急に手を打たなければならない問題なのかもしれません。

福岡や福岡周辺でデスク用パーテーションの設置をお考えの方は、株式会社九州オフィスパーテーションへご連絡ください。パーテーションの新設のみならず、移設にも対応しています。

ここまでデスクにパーテーションを設置するメリットについて紹介しました。間仕切りがないオフィスは解放感がある一方で、周囲の物音や人の気配を常に感じることで、集中力を欠いたり、メンタル面に支障が出たりするなどの可能性があります。ウイルスの流行阻止という面でも、パーテーションの必要性を見直してみてはいかがでしょうか。

株式会社九州オフィスパーテーションでは、福岡や福岡周辺の企業様を対象に、パーテーションの設置を行っています。移設や解体も可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。